鼻アレルギーの症状
鼻アレルギーの症状のなかで、鼻がつまり、鼻呼吸の困難になることは、いちばん大きな問題です。
これを除くために鼻のなかに血管収縮剤が用いられます。
くしゃみや鼻水のおさえにも役立ちます。
むかしはアドレナリンがよく用いられましたが、そのあとでかえって反応性の充血を起こすことが多く、逆作用となることがありますので、いまは、テトラハイドロゾリン製剤(ナシビン、プリビナ)などの代用合成製剤が用いられています。
しかしこれとても長期にわたって乱用しますと、アドレナリンと同じように、かえって逆作用を起こすこともありますので注意すべきです。
手術療法最後に手術療法があります。
この目的は、鼻がつまるのでこれを除き、鼻の通気度をよくするわけですが、また鼻の粘膜のアレルギー反応を起こす場を少なくする意味もあります。
すなわち、鼻の腫れた粘膜を切除し、鼻中隔が曲がっておればこれを矯正する方法です。