アレルゲンをさがすことが予防
鼻アレルギーの予防といえば、できるかぎりその原因物質、すなわちアレルゲンをさがすことです。
アレルゲンは無限と考えられますが、丹念に調べると結構わかるものです。
アレルゲンを発見できれば、これを除き、あるいはこれから遠ざかることです。
アレルゲンの発見が不可能でしたら、鼻アレルギー発症の誘因に向かって、これを防御することです。
すなわち、できるだけ寒冷にさらさないよう、とくに鼻に冷たい空気を吸引しないように努め、汚れた空気を吸わないよう努めることで、最近このため特殊なマスクが作られました。
積極的には戸外運動などで体を鍛え、栄養を高め、一方では過労を防ぎ、かつ自律神経の乱れをととのえ、ストレスをさけます。
このようにアレルギー体質の改善をはかるように努めることです。
次に、鼻アレルギーと慢性副鼻腔炎について。
慢性副鼻腔炎とは、いわゆる蓄膿症ですが、この病気はむかしから治りにくいものとなっています。
目をとりまいて鼻の両側の骨のなかに、4種類の副鼻洞という空気のはいっている孔があり、ふだんは薄い紙のような粘膜で覆われています。