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2010年11月 アーカイブ

アレルゲンをさがすことが予防

鼻アレルギーの予防といえば、できるかぎりその原因物質、すなわちアレルゲンをさがすことです。


アレルゲンは無限と考えられますが、丹念に調べると結構わかるものです。


アレルゲンを発見できれば、これを除き、あるいはこれから遠ざかることです。


アレルゲンの発見が不可能でしたら、鼻アレルギー発症の誘因に向かって、これを防御することです。


すなわち、できるだけ寒冷にさらさないよう、とくに鼻に冷たい空気を吸引しないように努め、汚れた空気を吸わないよう努めることで、最近このため特殊なマスクが作られました。


積極的には戸外運動などで体を鍛え、栄養を高め、一方では過労を防ぎ、かつ自律神経の乱れをととのえ、ストレスをさけます。


このようにアレルギー体質の改善をはかるように努めることです。


次に、鼻アレルギーと慢性副鼻腔炎について。


慢性副鼻腔炎とは、いわゆる蓄膿症ですが、この病気はむかしから治りにくいものとなっています。


目をとりまいて鼻の両側の骨のなかに、4種類の副鼻洞という空気のはいっている孔があり、ふだんは薄い紙のような粘膜で覆われています。

慢性副鼻腔炎とは

ここに病気が起こり、とくにそれが慢性になりますと、粘膜は非常に厚く肥厚してしまい、孔を充満するほどになり、常に汚い鼻汁をつくって外に排泄するようになります。


このために、鼻汁がいつもたくさん流れ出し、鼻はつまって鼻呼吸が妨げられます。


頭が痛み、あるいは重く、頭になにかかぶったようになり、もののにおいもわからなくなることもあります。


こんなことから、肉体的、精神的労働に対して能率が落ち、学生は学業が低下します。


すなわち記憶力が減ったり、注意力が散漫になったり、ものにあきやすくなり、疲れやすくなります。


ですから直接生命に関係はないとしても、日常生活に常に障害をあたえていることになります。


古くなり慢性になったものは手術をするより方法はありませんが、手術をしても完全に治るものばかりとはかぎりません。


どうしてこうなるのかというと、遺伝、体質、栄養、生活環境、鼻の構造など、いろいろのことが考えられますが、その1つにアレルギーとの関係があります。

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