昔の歯に対する考え方 3

さらに、その後、数十年にわたり斑状歯の調査、研究が行なわれ、それが井戸水に含まれるフッ素(フッ素化合物)に起因するものであることが解明されてきました。
このような、斑状歯についての調査が行なわれていく中で、フッ素を含む飲料水を飲んでいる人たちにはむし歯が少ないという事実が注目されました。

そこで、今度はフッ素とむし歯の関係についての研究が行なわれるようになりました。
斑状歯の研究に付随して、フッ素のむし歯予防効果について広範囲な調査、研究が精力的に進められ、次第に、フッ素によるむし歯予防効果が科学的に証明されて行きました。

昔の歯に対する考え方 2

また、20世紀の初め頃には、アメリカのコロラド州のある地域でイタリアと同じように茶色に着色した歯(斑状歯)を持つ人たちがいることが報告されました。
これをうけて、このような斑状歯についての本格的な調査が行なわれ、その結果、その人たちが同じ井戸水を飲んで育った人たちであることが分かりました。

その後、あちこちで、同じような斑状歯を持っている人たちについての調査が行なわれ、やはり同じように井戸水を飲んでいる人たちであることが分かってきました。

昔の歯に対する考え方 1

世界最高峰の彫刻家であるミケランジェロ。
果たして彼は人体の不思議をどこまで理解していたのでしょう。
少なくとも「歯」に関してはそこまで詳しくはなかったかもしれませんね。


少しだけ「フッ素」のお話を。

フッ素がむし歯予防に使われているということを聞いたことのある人、あるいは、テレビでフッ素入りの歯磨きのコマーシャルを見た人もいることでしょう。
現在、最も確かなむし歯予防法として認められているのが、フッ素(正しくは、フッ素の化合物)の応用法です。
フッ素は、むし歯予防のために人間が開発したものではなく、本来、自然の恵みとして得られたものです。
昔から、イタリアなど一部の地域には、変色した歯を持つ人たちがいることが知られていました。

システィーナ礼拝堂の制作技法

ミケランジェロは礼拝堂の天井に手が届くように、天井画制作用の足場を自ら設計したといいます。

床面から足場を組み立てたとしたら巨大な構造物になってしまうので、ミケランジェロは側壁の窓の上あたりに穴を開け、そこから支えの腕木を出し、そこに木造の平台を載せて足場としました。

天井画の制作は3場面ずつ3段階に分けて行われたので、足場が天井全体を覆ってしまうことはなかったそうです。

Mikeran-01.jpg

天井画は全て、フレスコ画で描かれています。

フレスコ画は、生乾きの漆喰の上に描く壁画制作技法のこと。

ミケランジェロは、ギルランダイオというフィレンツェで最も有能で多作なフレスコ画家の工房で修業し、この技法の経験を積みました。

当初は、イントーナコ(上塗り漆喰)の湿り気が多すぎるためにカビが発生し、ミケランジェロはカビを除去してから制作にとりかからねばならなかったそうです。

その後彼は、助手の一人であるヤコポ・トルニ(リンダーコ)の考案した、新しい漆喰調合法を試みます。

この調合法はカビを寄せ付けず、その後のイタリア建築の伝統に組み入れられるものとなりました。

アダムの創造

名画「アダムの創造」は、システィーナ礼拝堂に描かれた天井画のひとつです。

父なる神の手が、アダムに生命を吹き込んでいます。

God2-Sistine_Chapel.png

ミケランジェロが生み出した絵画の代表作とも言える、システィーナ礼拝堂の天井画。

盛期ルネサンスを代表する芸術作品の一つでもあります。

とてもきれいな作品ですよね。

あー。バチカン行きたい。

角の生えたモーセ像

mo-se.jpg
『モーセ像』(ローマ、サン・ピエトロ・イン・ヴィンコリ教会)

ミケランジェロが1515年頃に作った彫刻です。

元々はユリウス2世から依頼のあった墓廟の一部にするために作られたものだそうです。

このモーセには、頭から2本の角が生えています。これは旧約聖書の出エジプト記のラテン語訳で、「モーセの顔は光を放っていた」と訳すべきところを、「角が生えていた」と誤訳されていたためだと言われています。

全然話が違ってきちゃいますよね・・。

ただし現在でも、イスラエルの国が出版しているユダヤ経典のタウラー(モーセ五書)には、「角が生えていた」と、二箇所にわたって記載があるそうです。

その角が生えた理由とは、「主と語ったゆえ」。モーセの時代に、この地域で頭上に角の生えた神はエジプトの女神だったことが有名で、ルネサンスの歴史認識と一致します。

どんな理由でも、とってもめずらしい角の生えたモーセ・・。

怒りをじっと耐えて抑えているといわれるこの姿は、神の怒りを具現化していると言えます。

ダビデ像

ダビデ像は、ミケランジェロが1501年から制作を始め、1504年に公開した彫刻作品です。

ピエタと並ぶミケランジェロの代表作で、ルネサンス期を通じて最も卓越した作品の一つだと言われています。
「力強さと若き人間の美しさの象徴」ともみなされる作品であり、芸術の歴史において最も有名な作品のひとつですね!

dabide.jpg

大理石で創られていて、身の丈は5.17メートルもの大きさであるこの像は、旧約聖書の登場人物ダビデがモデルになっています。ダビデが巨人ゴリアテとの戦いに臨み、岩石を投げつけようと狙いを定めている場面を表現しているそうです。

元来はフィレンツェ市庁舎の置かれたヴェッキオ宮殿の前に飾られていたことなどもあり、のちに都市国家フィレンツェ共和国が周囲を取り囲む強大な対抗勢力に脅かされるようになったときには、「巨人に立ち向かうこの像こそ、フィレンツェを象徴するものだ!」という解釈がなされるようになりました。

ピエタ

彫刻の代表作は何と言ってもピエタですね。


pieta.jpg


死せるイエスを抱きかかえながら、嘆き悲しむ聖母マリアの像です。

これはミケランジェロが自らの署名を書き入れた唯一の作品という・・・

ブログのタイトルはここから取ったのですが。


このシリーズの作品は全部で4種類あり

このサン・ピエトロのピエタはバチカンのサン・ピエトロ大聖堂で見ることが出来ます。

建築主任

1546年には、建設工事中であったサン・ピエトロ大聖堂の建築主任に大抜擢!

当時、構造上の問題や度々の設計変更で工事は進んでいなかったんだけれど、ユリウス2世当時のプランを元に設計し直して、建設を進めていったよ。

1564年、ミケランジェロが亡くなったときは、大ドームの基部付近まで工事が進んでいたんだ~。
結構大掛かりな建設!大変(><)

最後の審判

何と1530年にメディチ家がフィレンツェに復帰!!

ミケランジェロはフランスへ逃げるよー!(笑)
クレメンス7世はミケランジェロのした事を取り上げて問題にしなかったと・・。
仲いいのか??どっちなんだろう・・。

クレメンスはシスティーナ礼拝堂の祭壇背後の壁画を頼むんだけど、ミケランジェロは完成させていなかったユリウス2世の墓廟の完成を切望して、壁画の仕事は気乗りしなかったらしい。わがままだなあ^^;

でもでも、次の教皇パウルス3世が強ーーく催促して急かした為、壁画『最後の審判』を1536年から1541年までかけて完成させたよ。頑張ったね!
下の画像がその壁画↓
saigonosinpan.jpg

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